4月29日から5月5日のゴールデンウィーク期間に
桟橋ベルトコンベアの1,2列ヘッド部の更新工事を行いました。

1,2列ヘッド部は長年の雨や潮風に曝され劣化していた上に、
ベルトコンベア同士がぴったり並んでいて、
点検等メンテナンスが困難な状態でした。

整備性を良くするために、ベアリングの位置を
少しずらす設計にしました。

before


クレーンを使い古いコンベアを撤去します


撤去したベルトコンベア架台


ベルトコンベアヘッド部撤去完了



after

撤去した逆手順で新しいコンベアを組み立てて工事完了しました。
潮風による錆の進行を抑える為に、防風板（写真左側）を
手すり部分に新しく取り付けました。


お互いのベアリング同士が並ぶ事がなくなり、整備等が
以前より楽になりました。
整備性が良くなったのでより一層確実な点検を行い、
無事故無災害を目指したいです。