5月20日（木）I執行役員によるSOLAS条約についての研修会が開催されました。
SOLAS条約とは、多くの犠牲者を出したタイタニック号の海難事故を契機に1914年に締結された国際条約で、今回の研修ではこの条約の遵守に対する当社の取組みについて教えて頂きました。
今までこのような条約があること、また、当社がその遵守のために取り組んでいることは知っていましたが、今回の研修を通して知識を深めることが出来ました。
これまで私は保管管理の業務に就くことが多かったですが、アンローダの運転等も担当するようになりました。現在は桟橋に入る際のSOLAS条約に基づく３点確認（目的、所属、本人確認）など今回の研修で学んだことが身近な職場環境にあるので、今後船舶に係る安全確保に一層注意していきたいと思います。