消火器訓練
3月30日、春季全国火災予防運動の一環として、美浜消防署からお借りした訓練用の水消火器を用いて、社員が消火器取り扱い訓練を実施しました。
毎年防火管理者が消火器の取り扱いについて説明して実施していましたが、今年は趣向を変えて、当社に常駐する警備会社の協和警備保障株式会社より教育担当の方々を講師にお招きして行いました。

大事な4つのポイントを主眼に熱心に説明していただきました。
①日頃から消火器が置いてある場所を把握しておくこと
②火災を発見したら、大きな声で「火事だー!」と周囲に知らせること
③消火器を使用する際には、煙で周囲が見にくくなるので、自分の逃げ道をしっかり確保しておくこと
④当社の消火器の機能を理解しておくこと
筆者は当社の消火器が“使用範囲3~7m”であることと、“使用できる時間は15秒”ということを知りませんでした。今回の訓練を受けて、「そうだったのか!」と気づかされました。

火災はいつ起きるかわからないので、日頃からの訓練の大事さをとても感じました。今回教わった4つのポイントをしっかり覚えて、実際に火災が発生した場合に備えていきたいと思います。
