指差し呼称学習安全体感装置
11月18日~24日、「指差し呼称学習安全体感装置」の体験会を実施しました。
この装置は、株式会社関電工様が社員研修用に活用されているものですが、
今回、特別にお願いしてお借りしました。
この装置は、株式会社関電工様が社員研修用に活用されているものですが、
今回、特別にお願いしてお借りしました。

水平盤上には、「たて」7行「よこ」20列の各位置にボタンが配置され、
画面には、押すべきボタンの位置が指示されます。
制限時間内に指示されたボタンを正確に押すことを要求されるのですが、
これがまた、思ったより難しいのです。 長くなるので詳細は省きますが、
問題ごとに位置の定義が変更されるため、頭の中が混乱させられます。
そこで、このボタン押しを
a. 目視のみ
b. 呼称のみ
c. 指差しのみ
d. 指差し呼称
で行い、押し間違いの発生率を比較すると、
指差し呼称の効果が数値的に検証できるというわけです。

悪戦苦闘する社員

一本の指だけでは対応できず、両手を使いだす社員

冷静さを取り戻して再挑戦!

今回の体験により、
指差し呼称の有効性を再認識することができました。
今後とも全社一丸で無災害操業を続けていきます!
