9月2日、ジャーナリストの奥田祥子氏を講師にお迎えし、第３８回チバキョウカレッジが開催されました。



　　　「現代社会における男性の生きづらさ」

講　師　：　奥田　祥子　氏　　ジャーナリスト
経　歴　：　京都市生まれ。
米国・ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学。大学院修了後、新聞社入社。その後、一ジャーナリストとして、男女の生き方や医療・福祉、家族、労働問題などをテーマに、市井人々への取材を続けている。著書に
『男という名の絶望―病としての夫・父・息子』（幻冬舎新書）、
『男性漂流―男たちは何におびえているか』（講談社+α新書）、
『男はつらいらしい』（新潮新書）、共訳書に『ジャーナリズム用語事典』
（国書刊行会）






異性(男性)にフォーカスした取材やレポートの難しさをご自身の体験談や執筆本の引用を交え、生々しくご講演頂きました。また、執筆に対する先生の強い思いと時代によるテーマやトレンド等出版環境の変化などについても貴重なご意見を伺うことができました。