6月3日、当社の株主であるキッコーマン㈱様の野田工場を訪れました。




しょうゆの原料である小麦は、大豆と同量の比率で使われており、
この野田工場で使われる小麦は、当社でも保管しています。
見学施設では、製造工程の看板の他、製麹室の様子や
熟成度合にわけた本物のもろみが置いてあり、色と香りの違いを体感できました。

　　　


機械の進化により大量生産できるようになりましたが
それでも製品になるまでには半年以上かかり
また良質なしょうゆを作るために、熟成の過程で温度や湿度をコントロールしたり
機械に頼らず人の手で管理しなければならないことを知りました。




当社が扱う小麦が、出荷後どのように取り扱われるかを知ることで、再度
我々の業務と向き合い、品質管理の重要性を再認識することができました。

終始、親切なご案内と、あらゆる質問に分かりやすく説明していただき
本当に有難うございました。